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条件: 渇水
平成6年(1994)、空梅雨のため、早明浦ダムの貯水量は減少し、7月25日にはダムの水が底をつく状態になった。県内では、水道水を1日に5時間しか給水しない給水制限、プールの中止、牛乳だけの学校給食を実施した自治体も多くあった。幸いにも財田町はこのような事態には... 続きを読む
平成6年(1994)、大野原町の日照時間は2,391時間(平年2,074時間)、降水量は678ミリ(平年1,132ミリ)で、水稲、野菜、果樹、畜産に大きな影響を与えた。被害総額は約2億円にのぼる。異常な水不足は住民生活にも及び、農業用水を節約して生活用水に回す... 続きを読む
平成6年(1994)春から降雨量が少なく、7月25日から9月28日までの約2ヶ月間は雨らしい雨がなかった。さらに、7月には台風が暖かい空気を持ち込み、8月に入っても太平洋高気圧の勢力が強く、9月中旬を過ぎても連日のかんかん照りが続いた。町内の多くの水道施設では... 続きを読む
平成6年(1994)は渇水であったが、綾南町では渇水をしのぐことができた一つの要因として、町民が連帯して節水に努力したことのほか、先人が築いたダムと香川用水からの命の水をあげている。この年以降、香川県の中学一年生は遠足に香川用水関連施設を見学することが恒例とな... 続きを読む
平成6年(1994)は空梅雨で、7月15日時点で早明浦ダムの貯水率は30%を割った。高松市では15日から給水は1日4時間のみとなった。その上、15日の気温は38.2度と、観測史上最高の値となった。 続きを読む
平成6年(1994)夏は、空梅雨と猛暑により深刻な水不足に見舞われた。6月29日に池田ダムから香川用水への供給量を30%削減する第一次取水制限、7月8日に第二次取水制限(60%削減)、16日には第三次取水制限(75%削減)に入った。24日には早明浦ダムの貯水率... 続きを読む
平成6年(1994)梅雨の時期から夏にかけて極端に降水量が少なかったため、ダムの水はもちろん、地下水まで減少し、松山市をはじめ伊予市、松前町などで給水制限が行われ、産業や家庭、学校など社会に大きな影響を及ぼした。台風の時期にも期待した雨量が得られず、ついにダム... 続きを読む