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慶応2年（1866）、佐馬地川で大洪水。（「馬路川洪患志」、「佐馬地村史」による） 続きを読む

慶応2年（1866）、馬路川で大洪水。佐野で数戸が流失した。馬路川の井堰は悉く流れて、翌春に若鮎が佐野まで遡上した。（「馬路川洪患志」による） 続きを読む

安政4年（1857）、吉野川で大洪水。八朔水。（「馬路川洪患志」、「佐馬地村史」による） 続きを読む

安政4年（1857）、風雨により、池田で倒れた家が10軒以上もあったという。（「三好郡志」による）八朔水。（「馬路川洪患志」による） 続きを読む

安政4年（1857）、大風により、周囲1ｍの桐の木が根こそぎ引き抜かれ、家屋が吹き飛ばされるなどして、池田などでは倒壊家屋が10軒以上もあったという。古老の話によると、松尾村方面ではこの時の風が格別強く、宮石等では倒壊家屋も多かったという。 続きを読む

安政元年（1854）11月4日、ゆり始め、12月30日まで約60日も地震が続いた。家の倒壊、山崩れ等が各所で起こり、人々は竹やぶや広い安全な地に小屋を建てて入り、ただ神仏に祈り続けたという。言い伝えによると、大震動の時には柿の木の枝が地についたのを見たという人... 続きを読む

嘉永7年（1854）11月4日朝、少々震り出し、5日7ツ時には大震りとなり、5ツ半頃には前代未聞の大震となった。翌月12月13日に安政と改元となったが、また震り止まず、その年の大晦日に震り止まったが、その間は4､5日振りには大震り、小震りがあったという。 続きを読む

嘉永2年（1849）7月10日、阿房水。（「馬路川洪患志」による）三好郡内では死者250人。（「三好郡志」による） 続きを読む

嘉永2年（1849）、豪雨があり、七日七夜降り続いたため、東馬場上方の大佐古山で山潮が起こり、丸岡（まろおか）に向かって走り、幅8軒（14ｍ余）にわたり畑が押し流されたと言われる。 続きを読む

嘉永2年（1849）、吉野川で大洪水。あほう水。（「馬路川洪患志」、「佐馬地村史」による） 続きを読む