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33件のアーカイブスが見つかりました。

条件:徳島県 吉野川市(鴨島町) 風水害

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明治17年の台風

明治17年(1884)8月26日、暴風雨により、江川はふくれあがった吉野川の濁水で区別できなくなり、名西郡高原西小学校が流出したほどであった。このため、農作物は大被害を受け、米麦の価格が高騰して人々は大変困窮した。 続きを読む

慶応2年の寅の大水

慶応2年(1866)8月1日から7日まで降り続けた大雨は、7日夕に未曾有の大水となって、ところどころで堤防が決壊した。各郡とも大被害を受けて人畜の死傷が甚だしく、良田は砂磧となり、秋の収穫を失った上に、貨幣の変動が加わり、人々の困難は局地に達したため、「寅の大... 続きを読む

弘化3年の洪水

弘化3年(1846)7月1日から雨が降り続き、9日夜分に出水、牛島の堤防が5箇所切れ、牛島で家が10軒ほど流されるなどの被害が出た。(高原の「元木家日記」による) 続きを読む

安永元年の洪水

安永元年(1772)夏、大水。秋には風雨。阿波国内、穀物実らず。 続きを読む

明和2年の大雨

明和2年(1765)6月、暴雨。8月には霖雨。 続きを読む

宝暦6年の台風

宝暦6年(1756)9月、暴風雨。鴨島町牛島付近に「監物堤」が築かれたのはこの年であり、藍作農民の暴動五社宮事件がもくろまれたのもこの年であった。 続きを読む

宝暦6年の台風

宝暦6年(1756)9月、暴風雨により稲が損傷。 続きを読む

宝暦6年の洪水

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宝暦6年(1756)、吉野川で大洪水。牛島村(鴨島町牛島)は大洪水に見舞われ、岸之上に築いていた堤防が崩れるほどの大被害となった。途方に暮れる村人の姿を見て、徳島藩士・稲垣監物は藩の許しが得られない中、自らの判断で村中の農民を集めて密かに堤防を築いた。堤防が完... 続きを読む

享保13年の大水

享保13年(1728)9月1日、阿波国大水、稲作被害多し。 続きを読む

享保7年の大雨

享保7年(1722)6月から8月にかけて度々大雨、稲を損傷、人家の漂うもの430余。 続きを読む

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