22件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 小松島市 高潮
昭和47年(1972)7月下旬から8月中頃まで、西日本一帯の沿岸では異常潮位が続き、その後平常に戻り始めたが25日頃から再び潮位は高まり、月末まで続いた。小松島港での潮位は23日頃から10~20cm高くなり、27日には最大偏差28cmを記録した。27日から29... 続きを読む
昭和47年(1972)7月下旬から8月中頃まで、西日本一帯の沿岸では異常潮位が続き、その後平常に戻り始めたが25日頃から再び潮位は高まり、月末まで続いた。小松島港での潮位は23日頃から10~20cm高くなり、27日には最大偏差28cmを記録した。27日から29... 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日、第二室戸台風による高潮のため、川北・川南地区の低地部に海水が氾濫し、床上・床下浸水が市内目抜き通りの繁華街を含め川北、北浜、中田、川南、横須の大部分に及び、交通は途絶し、泥水の中に孤立の状態となった。小松島市は午前1時に市役所... 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日、第二室戸台風が室戸に上陸し、県東部の海岸線に沿って北上し阪神に向かった抜けた。ちょうど高潮と重なり、小松島市では家屋の全壊5戸、半壊28戸、床上浸水2,800戸、床下浸水1,725戸と大きな被害が出た。小松島市では川北・川南の... 続きを読む
昭和9年(1934)9月21日午前5時10分、室戸台風の最低気圧は室戸岬で911.9mbの空前の最低記録を示した。県内での最大風速36.7m/秒、高潮は小松島港で潮位最大偏差1.4mであった。この時、小松島港に停泊中の機帆船が押し流され、千歳橋橋桁に衝突し、一... 続きを読む
明治32年(1899)9月8日、台風により、勝浦川では上流の高鉾村正木で山が崩壊し、下流では7月の決壊で仮止め堤防となっていた江田村の堤防から上流部の前原村にかけて160mにわたり決壊した。菖蒲田川が本流と化し、神代橋は崩壊した。小松島町は約1ヶ月間濁水の中に... 続きを読む