114件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 徳島市 風水害
昭和9年(1934)9月21日朝、前夜来の暴風雨は猛威をふるい、風速計が壊れて確実に知ることができないが、風速61mを称される空前の風速となった。南東の風に伴い高波が起こり、川水があふれて福島本町で50cm位の浸水があったが、風向が西風に変わり高波もおさまり大... 続きを読む
昭和9年(1934)9月21日、未曾有の台風により、徳島市内では堤防の切り下げにより富田・内町方面で浸水家屋が多かったが、北方は吉野川改修堤防により本流堤防の決壊はなかったものの、沿岸地帯では海嘯の襲来により収穫皆無の箇所は下板東部方面に相当あった。川内村でも... 続きを読む
昭和8年(1933)5月3日、低気圧が日本海に進行した。総雨量は県南の山地で200ミリ程度(朴野250ミリ)、県北は少なかった(徳島30ミリ)。名東郡新居村では鉄橋の一部破損により溺死1人の被害が出た。 続きを読む
昭和8年(1933)5月3日、低気圧が日本海に進行した。総雨量は県南の山地で200ミリ程度(朴野250ミリ)、県北は少なかった(徳島30ミリ)。名東郡新居村では鉄橋の一部破損により溺死1人の被害が出た。 続きを読む
昭和8年(1933)5月3日、低気圧が日本海に進行した。総雨量は県南の山地で200ミリ程度(朴野250ミリ)、県北は少なかった(徳島30ミリ)。名東郡新居村では鉄橋の一部破損により溺死1人の被害が出た。 続きを読む
大正元年(1912)9月23日夕方から、本格的な台風となり、北井上村では村民は屋内に閉じこもった。夜半頃になると、濁水が押し寄せてきて、床下から床上に浸水し、畳、家財道具、衣類、食料品は全部水浸しになった。家族は不安な一夜を二階裏であかした。当時の人はこの水を... 続きを読む