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47件のアーカイブスが見つかりました。

条件:徳島県 美馬市(脇町) 風水害

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明治44年の台風

明治44年(1911)8月15日、台風が九州南部から四国西部を経て鳥取県に通り抜けた。15日~16日の2日間の雨量は脇町で187ミリであったが、高知県の山間部の雨量が特に多かったので、吉野川の洪水は特に激しく脇町では平常水位より11m高くなった。土佐水として代... 続きを読む

明治32年の洪水

明治32年(1899)9月8日午後2時頃、吉野川の増水で脇町の堤防35mが破損した。この時の豪雨で、曽江山でも堤防360mが損壊、拝原の道路30mが破損、岩倉では人家3棟が倒壊した。 続きを読む

明治30年の洪水

明治30年(1897)10月1日、吉野川は未曾有の洪水となり、脇町で5戸、岩倉で4戸が流出した。 続きを読む

明治29年9月の洪水

明治29年(1896)9月11日、大谷川で堤防120mが破れ、人家5戸が流失した。 続きを読む

明治29年8月の台風

明治29年(1896)8月30日の暴風雨で、阿讃山脈南斜面の降雨量は132ミリとなり、大谷川が氾濫、午前4時頃、現在の役場付近から南へ約540mの堤防が決壊、民家19戸が流失、1人が死亡、喜多橋・南橋が流失した。曽江谷川でも堤防87mが決壊、約1,000mが破... 続きを読む

明治25年の台風

明治25年(1892)7月23日、中心気圧977hpの台風が高知市付近に上陸し、北へ進んで日本海に通り抜けた。雨量が多く、特に吉野川の洪水は記録的なものであった。(高磯山崩壊をもたらした台風である。)台風の通過後も前線が残り、22日から25日までの雨量は脇町で... 続きを読む

明治19年の台風

明治19年(1886)9月10日午後からの暴風雨で、本町・島口地域では床上1mも浸水する家屋が続出、猪尻村、拝原村で各1戸、北庄村で2戸、曽江山村で8戸の民家が倒壊した。 続きを読む

明治18年の洪水

明治18年(1885)6月29日から降り出した雨は豪雨となり、30日には吉野川が氾濫、脇町の新馬場から西の助松あたりまでの民家3戸が軒下まで浸水、家族は南町の高良神社境内へ避難した。この吉野川の増水で、猪尻渡しの船頭小屋が流失、落久保・中樽井では民家4戸が流出... 続きを読む

明治18年の台風

明治18年(1885)7月1日、中心気圧980hp以下の台風が紀州南端に接近し、2日6時佐渡付近に達した。脇町付近は数日前から雨が続いた。曽江谷川の洪水は激しく、茶園岳が崩壊して1人が死亡した。崩土によって一時的に川が堰き止められ、あふれた水は茶園地域に流れ込... 続きを読む

明治17年の台風

明治17年(1884)8月25日~26日、中心気圧973hp以下の台風が九州天草から中国地方を通って佐渡付近に達した。吉野川大洪水、家屋流失溺死者多しという記録がある。県下全般に大被害があった。 続きを読む

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