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167件のアーカイブスが見つかりました。

条件:徳島県 美馬市(脇町)

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大正元年の台風

大正元年(1912)9月22日、中心気圧933hpの台風が室戸岬付近から徳島県東部を経て阪神方面に通り抜けた。脇町付近に最も接近したのは22日夜半頃であった。脇町では大谷川が氾濫し、右岸の民家50戸が流失し、子ども2人が死亡した。脇町の雨量392ミリ、吉野川の... 続きを読む

大正3年の火災

大正3年(1914)8月18日午後1時半頃、岩倉山字一の奥の山林から出火、佐尾原まで延焼、松林など50町歩を焼いて19日夕方鎮火した。 続きを読む

大正10年の火災

大正10年(1921)5月28日午後2時半頃、北庄の農家から出火、5戸を全焼。 続きを読む

大正15年の干ばつ

大正15年(1926)7月初めに大雨があった後、8月は干天続きで稲作に被害が出て、この年の反収は1石6斗9升だった。 続きを読む

昭和2年の火災

昭和2年(1927)5月8日午後2時頃、野村の民家から出火、住居8戸、納屋4棟を全焼。 続きを読む

昭和2年の干ばつ

昭和2年(1927)6月は空梅雨で、猪尻の40町歩は田植えができず、飲料水も不足した。7月中頃からまた旱害が出始め、脇町公設消防組は、ガソリンポンプの手入れという名目で吉野川の水を約30分間、猪尻地区の水田に導水して給水したが焼け石に水。農家の中には、5斗入り... 続きを読む

昭和9年の剣山地震

昭和9年(1934)1月9日午前8時7分、剣山北麓(貞光川源付近)を震源とする地震が発生した。脇町の震度は3で、被害はなし。 続きを読む

昭和9年の地震

昭和9年(1934)1月9日午前8時7分、震度3の地震があった。震源地は剣山の北麓(貞光川源)をで、被害はなかった。 続きを読む

昭和9年の干ばつ

昭和9年(1934)6月25日から7月11日まで雨がなく、8月に入っても雨は少なく、水田には亀裂が入り、井戸水も枯れた。住民は毎夜、空き地に薪を積んでたき火をし、雨乞いをした。8月29日には岩倉で給水順をめぐって水争いがあり、相手を殴り3日間のけがをさせた事件... 続きを読む

昭和9年の室戸台風

昭和9年(1934)9月21日、中心気圧912hpの台風が室戸岬の西に上陸し、県東部、神戸を経て若狭湾に通り抜けた。脇町に最も接近したのは4時頃である。脇町の雨量は171ミリであったが、それが強風とともに短時間に降ったので非常に激しい暴風雨となり、被害も大きか... 続きを読む

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