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条件:徳島県 鳴門市 風水害
明治25年(1892)7月23日、台風による高潮のため、藍田や田畑が浸水し、家屋が潰れたり流失した。また、所々で道路が破壊され、船の流失もあった。 続きを読む
明治7年(1874)9月5日夜、暴風により、板野郡撫養(鳴門市)の汽船「文明丸」が撫養沖の女夫岩(みょうといわ)付近で難破し、乗船者およそ37、8人が死亡した。(徳島新聞による) 続きを読む
慶応2年(1866)8月1日、7日間降り続いた雨により、未曾有の大氾濫となった。田畑は荒地と化し、人畜、農作物、堤防など大被害。寅の水という。(「渭水聞見録」、「蜂須賀家記」、「阿淡年表秘録」、「阿波志」、「板野郡史」、「大津村誌」等による) 続きを読む
元治元年(1864)8月、大暴風雨による洪水のため、北方7郡では土佐白髪山をはじめ谷々からの流木が多く、南山より北山一円で地表から1丈以上の出水となった。木津金比羅神社から徳島勢見金刀比羅神社まで海の如く、板野郡では板東以東の萱茅堤防大破、井利の箇所は池となっ... 続きを読む