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1997件のアーカイブスが見つかりました。

条件:香川県 渇水

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平成6年の干ばつ

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平成6年(1994)、21年ぶりの異常渇水という事態が生じた。町では、地蔵前ダムの貯水率が20%を割った8月12日から、町制施行以来初めて夜間断水を行った。しかし、町民から多くの人が帰省するお盆の断水はふるさとのイメージを悪くするなどの声が寄せられ、上流水利組... 続きを読む

平成6年の干ばつ

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平成6年(1994)、梅雨明けが7月2日と極めて早く、猛暑が一気にやってきた。綾南町滝宮の7月~8月の降水量は平年が243.7ミリに対して、この年は61ミリに過ぎなかった。また、高松の7月の最高気温の平均値は34.3度(平年30.4度)に達し、平均気温も29.... 続きを読む

平成6年の渇水

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平成6年(1994)、大渇水が発生した。香川県では、香川用水に依存している約83万人のうち約76万人が時間給水・夜間断水の影響を受け、高松市では述べ139日間の給水制限(うち32日間、5時間給水が継続)が実施された。1人1日辺りの家庭用水の使用水量は、標準の約... 続きを読む

平成6年の渇水

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平成6年(1994)、空梅雨のため、早明浦ダムの貯水量は減少し、7月25日にはダムの水が底をつく状態になった。県内では、水道水を1日に5時間しか給水しない給水制限、プールの中止、牛乳だけの学校給食を実施した自治体も多くあった。幸いにも財田町はこのような事態には... 続きを読む

平成6年の渇水

平成6年(1994)、大野原町の日照時間は2,391時間(平年2,074時間)、降水量は678ミリ(平年1,132ミリ)で、水稲、野菜、果樹、畜産に大きな影響を与えた。被害総額は約2億円にのぼる。異常な水不足は住民生活にも及び、農業用水を節約して生活用水に回す... 続きを読む

平成6年の干ばつ

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平成6年(1994)は空梅雨で、7月15日時点で早明浦ダムの貯水率は30%を割った。高松市では15日から給水は1日4時間のみとなった。その上、15日の気温は38.2度と、観測史上最高の値となった。 続きを読む

平成6年の干ばつ

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平成6年(1994)夏は、空梅雨と猛暑により深刻な水不足に見舞われた。6月29日に池田ダムから香川用水への供給量を30%削減する第一次取水制限、7月8日に第二次取水制限(60%削減)、16日には第三次取水制限(75%削減)に入った。24日には早明浦ダムの貯水率... 続きを読む

平成6年の干ばつ

平成6年(1994)、異常渇水が発生した。大野原町(豊稔池地区)ではいち早く番水制や時間給水を復活するなど節水に取り組むとともに、休止中の井戸の浚渫や応急の井戸掘り、揚水機の購入などにより率先して節水や水源確保に努め、被害を最小限にとどめた。(香川用水土地改良... 続きを読む

平成6年の渇水

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平成6年(1994)は、6月に入っても空梅雨で、四国地方は7月2日に梅雨明けする異常事態となった。このため、7月8日に仁尾町が夜間断水になったのを皮切りに、7月20日頃には香川用水に水道用水を依存する3市12町が時間給水に入った。その後も降雨がなく、7月24日... 続きを読む

平成6年の渇水

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平成6年(1994)は渇水であったが、綾南町では渇水をしのぐことができた一つの要因として、香川用水からの命の水をあげている。この年以降、香川県の中学一年生は遠足に香川用水関連施設を見学することが恒例となり、早明浦ダム周辺に植樹するようになった。(「綾南町誌」に... 続きを読む

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