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条件:香川県 高潮
昭和29年(1954)9月14日、台風12号の通過が満潮と重なり、市内の小・中学校が臨時休校となった。特に市西北部地域に浸水家屋が続出し、高松市には災害救助法が適用された。 続きを読む
昭和29年(1954)9月26日、洞爺丸台風により、県内では西よりの強風とやまじ風のため風害が顕著であった。また、気象潮は高松で120cmに達し、高潮による被害は特に西讃方面で大きかった。県下の被害は死者8人、行方不明7人、負傷者5人、家屋の全壊275戸、半壊... 続きを読む
昭和29年(1954)9月26日、台風が鹿児島湾から上陸し、愛媛県をかすめて、非常に速い速度で北海道へ進み、函館港で洞爺丸を転覆させた。香川県では西よりの強風とやまじ風による風害が顕著であった。また、沿岸の高潮被害は特に西讃で大きかった。県下の被害は死者8人、... 続きを読む
昭和30年(1955)1月10日13時過ぎ、季節風のため、高潮が浸水し、箕浦駅付近で道床が流失した。(四国新聞による)/高松の最大風速は西13.0m/秒であった。 続きを読む
昭和31年(1956)8月16日~18日の台風9号では、17日朝西部県境で強いやまじ風が吹いたが、満潮時と台風接近時がずれたため顕著な高潮とはならず、ごく一部で浸水した。雨は山地で20ミリ、平地で5~10ミリと少なく、水不足を解消するまでには至らなかった。なお... 続きを読む
昭和36年(1961)9月15日~16日の第二室戸台風による被害は、東讃方面と小豆島で多かった。高潮や波浪による海岸部の建物・護岸の破壊が重要であった。香川県内の被害は、負傷11人、家屋の全壊20戸、半壊62戸、床上浸水828戸、床下浸水6,704戸、一部損壊... 続きを読む
昭和36年(1961)9月15日~16日、台風が室戸岬付近に上陸し、徳島の南を通り、大阪湾に入り、阪神間に上陸して夕刻富山湾に抜けた。この台風により被害は東讃方面と小豆島に多かった。引田町では1m前後の高潮と激浪のため護岸が寸断された。最大風速は高松で北北西2... 続きを読む
昭和36年(1961)9月16日の第二室戸台風は、高松気象台開設以来の強風と豪雨を記録。高松市内では、満潮と重なり、市北西部の海岸地帯を中心に多くの家屋が浸水に見舞われた。 続きを読む