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40件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 四万十市(中村市) 地震・津波

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明治15年の地震

明治15年(1882)6月24日11時2分、地震が発生した。壁にひびが入り、石燈が倒れる。(「渡川改修四十年史」による) 続きを読む

安政元年の南海地震

安政元年(1854)11月5日、南海道沖大震。夕七ツ時、大地震津浪、中村町家九歩通潰込の上焼失。(中村の「伊与田記録」による)/七ツ時大地震仕候、其夜大ゆり小ゆり共、又三日目大ゆり。(「中村魚市場記録」による)/焼失98軒、潰家144軒、半潰家66軒。(中村目... 続きを読む

安政元年の南海地震

安政元年(1854)11月5日、南海地震が起こった。火災により中ノ丁のほとんど全部と本町、上町、京町、新町の一部で89戸が被害を受けた。「中村魚市場記録」によると、5日七ツ時(午後4時)大地震が起こり、津波が到来し、家屋は倒壊し、焼失は数軒、負傷者は40~50... 続きを読む

安政元年の南海地震

安政元年(1854)11月5日、地震が発生した。中村では安政地震に関する記録は少ないので、入野の漢学者上岡微峰著「桑滄談」により、中村関連の内容を紹介すると以下のとおりである。宝永地震の時と比較すれば、今回の津波は軽かった。中村では潮が来なくても、地震により出... 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日午前9時頃、畿内、東海、東山に地震が起こり、ついで翌5日、南海、西海、山陽、山陰の諸国を地震が襲った。二震とも津波を伴って夥しい被害を与えた。中村町の被害は、死者30人、全壊156戸、半壊70戸、焼失90戸に及んだ。この震災は中村... 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日、5日にわたり大地震が起こった。県内一帯で大きな被害を受け、死者277人、焼失家屋2,056戸、倒壊家屋2,351戸と言われている。伊与田文書によると、中村の町は九分通り倒れ、その上焼失したとされている。また、中村目代文書によると... 続きを読む

安政元年の地震による火災

安政元年(1854)11月、安政大地震による火災のため、本町17戸、本新町30戸、上町18戸、東町6戸、中新町13戸、今新町5戸焼失。 続きを読む

文化9年の地震

文化9年(1812)3月10日午後10時頃、地震が起こった。幡多や中村では格別に強かった。翌日までに11度余震が起こり、その後も度々地震は発生した。(「高知県災害史」による) 続きを読む

宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日午後1時前後に大地震が発生し、その後津波が来襲して、被害は甚大となった。南路志によると、各地の被害の状況は以下のとおりである。下田や初崎は全滅で潮は山まで、間崎や津蔵渕、実崎でも潮は山まで、鍋島や竹島、井沢、小津賀、宇山、山路では... 続きを読む

宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日、大地震が土佐、伊予、阿波、讃岐等に及び、家屋の被害、人畜の死傷するものその数を知らず、地震に続いて津波が起こり、四国だけでも40万人死亡と伝えられている。 続きを読む

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