41件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 大月町
大正9年(1920)8月15日、台風が足摺岬に上陸した後、幡多郡西部を通過した。被害は県下1市7郡で死者187人、家の全半壊2,484戸、その他土木、農産物関係に及んだ。北幡を除く幡多郡下の被害は特に甚大で、町内竜ヶ迫では真夜中の山崩れの直撃により死者18人、... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、大地震が発生した。大月町では死者5名、家屋全壊53戸、半壊30戸、浸水132戸であった。津波被害は古満目と浦尻で、津波は古満目が3.6m、浦尻が4.5mと記録されている。(「南海大震災誌 高知県」による) 続きを読む
昭和63年(1988)8月12日午後2時20分頃、幡多郡大月町才角の国道321号で、道路沿いの山肌が突然崩壊し、落下した数戸の岩塊のうちの一つが走行中の乗用車を直撃し、同乗者1人が即死、運転者も重傷を負った。この研究では、落石によって死亡事故が発生した高知県内... 続きを読む
平成13年(2001)9月、秋雨前線により、高知県西南部豪雨災害が発生した。土佐清水市や大月町などで床上・床下浸水1,120戸、日雨量605ミリに達した。コミュニティが健全であり、助け合いにより奇跡的に死者はゼロで、マスコミにも大きく取り上げられた。 続きを読む
平成13年(2001)9月6日未明、高知県西南部地域では時間雨量100ミリ近い雨が4~5時間も続くという記録的な大雨となった。このため、山の崩壊や河川の氾濫等により、家屋の全壊・半壊・一部損壊300戸、床上浸水264戸、床下浸水540戸、浸水面積134.3ha... 続きを読む
平成13年(2001)9月6日未明から早朝にかけての豪雨により、高知県西南部の各河川が氾濫し、5市町村で浸水被害を受けた。なかでも土佐清水市の宗呂川・益野川・貝ノ川川、大月町の小才角川・才角川・周防形川、宿毛市の福良川の浸水被害は甚大であった。被害は負傷者8人... 続きを読む
平成13年(2001)9月6日、活発な秋雨前線の影響を受けて、県西南部では断続的な豪雨となった。5日23時から7日10時までの総雨量は577ミリに達し、河川は急激に増水し、住家や田畑に被害をもたらした。6日午前3時15分に大月町は災害対策本部を設置し、5時15... 続きを読む
平成16年(2004)6月20日夜、県西部は台風6号の接近に伴い、風速15m以上の強風域に入った。21日午後9時頃、台風は室戸付近に上陸した。中心付近の最大風速40m、最大瞬間風速57.1mであった。当地域に被害があった。 続きを読む