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65件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 室戸市 地震・津波

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安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日と5日連続して大地震が起こった。この地震については、元脇地の坂本家に伝わる「大地震洪波事記」が地震時や地震後の様子などを具体的に伝えている。 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日から5日にかけて大地震が起き、室津では約4尺隆起した。地震により、浮津の八王子宮の境内の石灯籠と狛犬が倒れ、鳥居も一本折れた。室戸岬では大潮が入り、人々は山の高地に逃れた。また、地盤隆起のため、津呂港が浅くなり、船の出入りが困難と... 続きを読む

安政元年の地震

安政元年(1854)11月4日大地震津波があり、地震16ヶ国、津波14ヶ国に及び、翌5日大地震は30余国に及んだが、宝永の地震の経験から被害は少なくて済んだ。 続きを読む

安政元年の地震

嘉永7年(1854)、M8.4の地震により、室戸半島は隆起し、高知平野は沈下した。 続きを読む

寛政元年の地震

寛政元年(1789)4月16日、地震、多少被害あり。(「日本地震資料」による)室津湊番役久保野家記録には「夜九ツ時(24時)南の方より大地震致し町々石垣等崩れ、所により地割れ申候処も有り、人々立出で汐の干満は如何かと唯うろうろとして居申候処格段の事もこれなく夜... 続きを読む

寛政元年の地震

寛政元年(1789)、M7.4の地震により、室戸半島が隆起した。 続きを読む

延享3年の加奈木崩壊

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延享3年(1746)、地震により、加奈木の大崩壊があった。大森の田畑50余町歩、人家30数件が一挙に押し流され、奥地区の中心地は河原と化したと伝えられている。ただし、延享3年の加奈木崩壊によって大森地区の田畑・人家が全滅したとする通説には疑問がある。この時より... 続きを読む

延享3年の加奈木崩れ

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延享3年(1746)の地震を引き金として、加奈木崩れが発生したと言われるが、郷土資料によるとその真偽は疑わしく、それ以前から大崩壊はあったと考えるのが妥当であろう。 続きを読む

延享3年の加奈木崩壊

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延享3年(1746)、加奈木崩壊が最初に起こり、その後大崩壊が続いた。昭和21年の南海震災により新崩壊が発生し、降雨毎に川床は上昇し天井川をなし流路が一定せず、洪水時には河川、工作物及び耕作地、林野等に被害が及んだ。高知営林局では大正6年に治山工事に着手し、昭... 続きを読む

宝永4年の地震

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宝永4年(1707)10月4日、日本の記録以来最大の大地震が起こった。佐喜浜には、「暁印の置文」に後人が書き添えした文面が残っている。これによると、家が揺れ、地割れが起こり、津波が来て、人々は山などに逃げるなどしたが、死者はなく、津波の被害もなかったようで... 続きを読む

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