検索結果

65件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 室戸市 地震・津波

年代順で並び替える : |

宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日昼過ぎに大地震が起こり、「万変記」によると、当日から翌日にかけて11、2回の大津波が襲ったようである。羽根では正午頃俄に磯から三丁余も潮が引き、それから大潮が入り、財宝は流失し、達者でない者、逃げ遅れた者は残らず大潮に引かれて死ん... 続きを読む

宝永4年の地震

image

宝永4年(1707)10月4日の大地震は、日本の記録以来最大のもので、津波が翌朝まで11度も押し入っている。羽根浦八幡宮板書には、未刻俄に磯より沖へ三丁余も潮干し、其より大潮入る、財宝尽く流失、達者でない者や逃げ遅れた者は残らず大潮に引かれ死とある。また、檜垣... 続きを読む

宝永4年の加奈木崩れ

image

宝永4年(1707)10月4日、南海地震により、室戸市佐喜浜川最上流部で加奈木崩れが起こった。 続きを読む

宝永4年の地震による加奈木崩れ

image

宝永4年(1707)、地震により、加奈木崩れが発生した。加奈木の崩えでは岩盤クリープの地形的特徴である線状凹地や山向きの低崖が見られる。この研究では、過去の南海地震の斜面災害について歴史資料及び現地調査に基づき、南海地震の斜面災害の特徴が報告されている。 続きを読む

宝永4年の地震

image

宝永4年(1707)10月4日、日本の記録以来最大の大地震が起こった。佐喜浜には、「暁印の置文」に後人が書き添えした文面が残っている。これによると、家が揺れ、地割れが起こり、津波が来て、人々は山などに逃げるなどしたが、死者はなく、津波の被害もなかったようで... 続きを読む

宝永4年の地震による加奈木崩れ

image

宝永4年(1707)10月4日、南海トラフを震源としたM8.4と推定される大地震が発生し、加奈木崩れが起こった。加奈木崩れは標高983mの野根山から南西に伸びる稜線の東側斜面で発生したもので、崩壊土砂は佐喜浜川に沿って流下し、河床に厚く堆積している。加奈木崩れ... 続きを読む

宝永4年の地震による加奈木崩れ

image

宝永4年(1707)10月4日の南海地震により、室戸市の佐喜浜川の最上流部で加奈木崩れが発生した。崩壊地面積47ha、崩壊地標高1,040~570m、一次堆積土量360万立米、二次堆積土量490万立米、全崩壊土砂量は850万立米、あるいはそれ以上と推定される。 続きを読む

宝永4年の地震による加奈木崩壊

image

宝永4年(1707)の地震により、室戸市佐喜浜川の源頭部で大規模崩壊が発生し、加奈木の崩えと呼ばれている。加奈木の崩えでは、大正6年から昭和39年の47年間にわたる治山工事によって、斜面は小康状態を保っているが、トップリングにより緩んだ斜面は今後、巨大地震が発... 続きを読む

宝永4年の地震による加奈木崩れ

image

宝永4年(1707)、地震により、加奈木崩れが発生した。加奈木の崩えでは岩盤クリープの地形的特徴である線状凹地や山向きの低崖が見られる。この研究では、過去の南海地震の斜面災害について歴史資料及び現地調査に基づき、南海地震の斜面災害の特徴を報告している。 続きを読む

宝永4年の宝永地震による加奈木崩壊

image

宝永4年(1707)の地震時に、室戸市の佐喜浜川の源頭部で岩屑流が発生し、その後延享3年(1746)に土石流が発生したと推定されている。この研究では、宝永地震で崩壊したと伝えられている加奈木の崩えを対象に、空中電磁法による比抵抗構造と現地調査による地質構造を比... 続きを読む

1 2 3 4 5 6 7