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33件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 須崎市 土砂災害

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昭和41年8月の大雨

昭和41年(1966)8月12日から25日にかけて、台風13号、熱帯低気圧、台風15号により、高知県では連日の大雨となった。須崎市では15日午後零時20分頃新町の国鉄踏切付近が浸水し、15日夕方には市内を流れる御手洗川、桜川、新荘川が危険水位を突破し、住民が避... 続きを読む

昭和38年の洪水

昭和38年(1963)8月9日13時過ぎ、台風9号は大分県佐伯付近に上陸した。この台風は速度が遅く、暴風雨時間が長く、新荘川の奥地では915ミリという大雨が降ったため、新荘川、桜川は増水し、午後5時には流域の岡本、西町地区に避難命令が出された。満潮時とも重なり... 続きを読む

昭和38年の台風9号

昭和38年(1963)8月9日13時過ぎ、台風9号は大分県佐伯付近に上陸した。この台風は速度が遅く、暴風雨時間が長く、新荘川の奥地では900ミリの雨が降ったため、新荘川は増水し、流域の岡本、西町地区に避難命令が出された。やがて新荘川は氾濫し、流域は一面の泥海と... 続きを読む

昭和38年の長雨

昭和38年(1963)5月から6月にかけて、長雨のため、死者1人、家全壊2戸、半壊1戸、田冠水320町、畑61町、山崩れ14箇所の被害が出た。また、連日の降雨のため、麦は立ち腐れ、収穫皆無の惨状を呈した。 続きを読む

昭和36年の第二室戸台風

昭和36年(1961)9月16日9時半、台風18号(第二室戸台風)が室戸岬に上陸し、海岸沿いに北東進した。須崎市では、16日午前6時半頃、西町の住家2戸、非住家1戸が大波のため、堤防を越した波しぶきにたたかれて倒れた。7時には西町の13世帯に避難命令が出た。8... 続きを読む

昭和33年2月の大雨

昭和33年(1958)2月1日~2日、低気圧が土佐沖を通過したため、全県下で強雨となり、特に西部、中部に集中した。2日の雨量は高岡、須崎、窪川で100~150ミリであった。被害は、中部で床下浸水30戸、道路浸水1箇所、道路1箇所、橋1箇所、土砂崩れ1箇所であり... 続きを読む

昭和28年のテス台風

昭和28年(1953)9月25日、台風13号(テス台風)が四国南方海上を東進した。本県は25日3時頃から15時頃にかけて暴風圏内に入った。土佐沖に停滞していた前線も活発になり、中部山岳地帯には300~400ミリ以上の大雨があり、またうねりが高く沿岸の堤防に多く... 続きを読む

大正9年7月の台風

大正9年(1920)7月24日17時、台風が須崎付近に上陸し、松江方面に抜けた。県内の雨は24日午後から翌早朝に強く、東部は非常な豪雨で山崩れとなった。西部は100ミリに足らないほどであったが、須崎の雨量は200ミリ以上。 続きを読む

明治23年の洪水

明治23年(1890)9月11日、台風に伴う大雨により、特に新荘川筋の出水は平水より7m余高く、堤防を決壊して田畑、人家を押し流し、上分、新荘地区に大損害を与えた。上分村の被害は溺死・圧死者8人、本家流失33戸、全倒18戸、半倒30戸、大破8戸、家屋浸水278... 続きを読む

明治23年の水害

明治23年(1890)9月10日から降り始めた雨は11日も続き、新荘川の水量は平水より2丈余の高水となり、堤防が決壊して田畑、人家を押し流し、一夜にして上分全地区を濁流渦巻く大海原と化した。このため、当時の上分の戸数486戸のうち、本家の流失33戸、全倒18戸... 続きを読む

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