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28件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 香美市(土佐山田町) 風水害

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昭和45年の台風10号

昭和45年(1970)8月21日、佐賀町に上陸した台風10号は、土佐山田町では油石で家屋の下敷きで1名死亡、家屋全壊19戸、半壊32戸、一部損壊4,020戸、その他学校被害、土木被害、農林被害などの被害が出た。特に農林被害は甚大で、ハウスが倒れ、八王子の桜、老... 続きを読む

昭和31年の台風15号

昭和31年(1956)9月25日、台風15号により、物部川は観測開始以来の大増水となり、山田堰も被害を受けた。被害状況と復旧工事の様子を示す写真が掲載されている。 続きを読む

昭和29年の台風12号

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昭和29年(1954)9月13日午後9時から14日午前3時までの間に、台風12号による集中豪雨により物部川の水位は6m余大増水し、香我美橋は橋桁上まで浸水し、その上、上流からの流材のため、山田堰の水叩き部36箇所並びに水越の大部分が決壊、流失した。さらに、東岸... 続きを読む

昭和23年の集中豪雨

昭和23年(1948)7月5日未明から夕方までの集中豪雨により、香長平野、特に香宗川、片地川の増水がひどく、神母ノ木地区で多数の人家浸水、山田町でも床上・床下浸水309戸であった。香北地区の道路の損壊甚だしく、国バスの不通は一ヶ月に及んだ。(「高知新聞」による... 続きを読む

昭和9年の室戸台風

昭和9年(1934)9月21日、室戸台風による県下の被害は未曾有であった。土佐山田町でも電線、道路、家屋の倒壊、人的被害も大きかったが、具体的な資料はない。 続きを読む

大正14年の集中豪雨

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大正14年(1925)9月14日午後5時頃から9時頃までの集中豪雨による洪水で、佐岡、新改、繁藤に大きな被害が出た。佐岡地区では県道山田大栃線に架けられた全部の橋が流失、谷川沿いの田畑、堤防、用水路の決壊・流失は数知れず。平山地区では東川の被害が最も大きく、家... 続きを読む

大正4年の洪水

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大正4年(1915)6月19日から25日まで雨が降り止まず、24日には物部川中上流で降水量が100ミリを越えたため、洪水が山田堰西部の主要棒を一掃し、堰裏から堤防まで61間半壊したという。(「立田村誌」による)この洪水で、山田堰の井堰が全部破壊されたので、土工... 続きを読む

明治32年の台風

明治32年(1899)、台風により、仁淀川では多数の死者を出したが、物部川では西岸竹が鼻の堤防が約100間決壊した。また、8月28日の台風では、高知城の天守閣のシャチや測候所の風力計が吹き飛ばされるなどの強風が吹き、「山田文化小史」には「電火起り火竜巻くこと空... 続きを読む

明治25年の洪水

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明治25年(1892)7月23日、大洪水により、山田堰の堰体及び水越が破壊された。(「山田堰」による) 続きを読む

明治25年の台風

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明治25年(1892)7月13日、台風が高知市付近に上陸し、北西進し、物部川沿岸に大きな被害を与えた。また、23日~26日の4日間続いた雨で物部川は大増水した。この洪水で、西岸の三島村(現南国市)久枝井水門の下方より大曲まで約3町(約230m)が決壊し、流失家... 続きを読む

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