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67件のアーカイブスが見つかりました。

条件:徳島県 美波町(由岐町)

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昭和9年の室戸台風

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昭和9年(1934)9月21日午前5時過ぎ、風速50~60mの台風が襲来し、高潮が発生した。被害は家屋の倒壊156戸、流失13戸、船舶の流出・破損348隻、学校の倒壊2校、その他山林、田畑、橋梁、道路の決壊・流出等に及んだ。東由岐公民館前庭には室戸台風災害記念... 続きを読む

昭和9年の室戸台風

昭和9年(1934)9月21日、室戸台風が海部郡沿岸を北上し、由岐町は大被害を受けた。室戸台風の襲来時に家の大黒柱がギシギシと左右に揺れる中、母が「ホーホー」と声を出して風除けのおまじないをしていた話や、強風により由岐小学校などが倒壊した後、高潮が押し寄せて豪... 続きを読む

大正13年の大火

大正13年(1924)3月、阿部の東谷で大火が発生した。当時15歳であった当事者は、校長先生の指示で、10km離れた三岐田役場に消火の応援依頼のために走った。火事の原因は、ある家で法事の揚げ物をつくっていての失火であったという。(濱行長利氏談) 続きを読む

明治26年の大火

明治26年(1893)2月9日夜半過ぎ(午前2時頃)、東由岐の上町の民家から出火し、北風にあおられて延焼した。古老の話では、火事は20時間あまり燃え続けた。当時の東由岐の戸数200戸位のうち、この火事で80戸余が焼けた。 なお、昭和50年に民家が改築のため基礎... 続きを読む

安政元年の南海地震

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安政元年(1854)11月5日、南海地震が発生した。この冊子には、松茂町の春日神社「敬渝碑」、徳島市の蛭子神社「百度石」、佐那河内村の長願寺「扁額」、小松島市の豊浦神社「石碑」、阿南市椿の八幡神社「常夜灯台石」、那賀町谷内の妙法寺「庚申塔」、美波町志和岐の「震... 続きを読む

安政元年の地震

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嘉永7年(1854)11月4日、5日の地震後の津波により、東由岐浦では24、5人が流されて亡くなった。東由岐「当屋帳」によると、4日午後2時頃地震があり、津波に備えて人々は裏山で一夜を過ごしたが、5日は何事もなかったので昼頃までにわが家に戻ったところ、午後4時... 続きを読む

安政元年の地震

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嘉永7年(1854)11月4日朝5ツ時に大地震があり、木岐では人々は大汐が来ることを用心して夜を明かした。翌5日夕7ツ時(午後4時)に大地震が起こり、間もなく高さ3丈余の津波が襲来した。三岐田木岐の元日堂記録によると、津波は八幡神社の上の石段の下より3つ目まで... 続きを読む

安政元年の地震

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安政元年(1854)11月4日、5日に大地震が発生し、5日夕方には阿部浦を大津波が襲った。阿部の持福寺の過去帳には、津波で海士(鮑海士)1人が亡くなったこと、津波は持福寺の石段の3つ目まで来たと記されている。 続きを読む

天保5年の火災

天保5年(1834)2月21日午刻(正午頃)、海部郡木岐浦の民家より出火し、家数158軒が焼失した。(「阿淡年表秘録」による) 続きを読む

天保5年の火災

天保5年(1834)2月21日、海部郡木岐浦で火災、158戸焼亡。(「阿淡年表秘録」による) 続きを読む

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