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条件：愛媛県八幡浜市（保内町）渇水

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元亀4年の干ばつ

元亀4年（1573）正月より9月4日まで、或いは旱し、或いは雨し、米麦実らず、庶民飢餓に及ぶ。（「清良記」による）続きを読む

元禄9年（1696）夏季、干ばつ。（「宇和島吉田両藩誌」による）続きを読む

元禄14年（1701）夏秋、干ばつ及び洪水により、損耗3万石。続きを読む

享保9年（1724）、干ばつにつき、宇和島藩領で雨乞いが仰せつけられた。続きを読む

明和7年（1770）、干害のため、宇和郡の百姓、袖乞いに出る者多し。続きを読む

明和7年（1770）6月1日より7月10日まで70日間、干ばつ。7月16日から25日まで雨乞いの念仏修行が行われた。（「了月院過去帳」による）続きを読む

文化12年（1815）、干ばつにつき、6月25日に野村組22か村、雲千人踊を行う。続きを読む

天保3年（1832）、干ばつ。続きを読む

明治6年（1873）、大いに干し、挿苗不能のため、野村組は雨乞い千人踊を行う。続きを読む

昭和9年（1934）7月27日～8月末まで、平坦部では雨量が少なく、大干ばつとなった。（「愛媛県史概説」による）西宇和郡町村会では、9月1日付けで11項目の干害対策共同陳情書を国と県に提出した。それによると、「60年来の干害にして、池水河川の流水全く枯渇し水稲... 続きを読む

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