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条件：高知県東洋町

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慶長9年の地震

慶長9年（1604）12月16日、地震、津波が起こり、佐喜浜村で50人、西寺、東寺（津呂、室津方面）で400人、甲浦で350余人、阿波宍喰で3,806人の溺死者を出したとの記録がある。続きを読む

慶長9年（1604）12月16日、大地震が起こった。津波による死者は甲浦で350人余、佐喜浜で50人余、宍喰で1,500人余、室戸周辺で400人余などとなった。地震記録として、佐喜浜大日寺の「暁印置文」、宍喰円頓寺の「円頓寺旧記」がある。続きを読む

寛文11年（1671）1月18日、土佐、伊予に強い地震あり。甲浦に小津波あり。／史料掲載：「寛文十一年日記」続きを読む

延宝3年（1675）12月27日、野根浦で大火事。続きを読む

貞享2年（1685）、洪水により、野根郷内田村の了徳寺を現在地のコヤノ谷に移転再建。続きを読む

貞享3年（1686）7月25日、高潮により、甲浦港の水谷御殿にかかる欄干つきの御殿橋が崩れる。続きを読む

貞享4年（1687）2月9日、野根の山林で火事。続きを読む

宝永4年（1707）10月4日、東海南海道沖大地震により、五畿七道に大被害。津波により甲浦港の漁船が舟越に打ち上がり、港の御殿橋が流失した。白浜はほとんど流失、河内は3分の1程度が流失、生見や野根は被害がなかった。宍喰はほとんど流失し、死者11人、海部灘沿岸も... 続きを読む

宝永5年（1708）6月、土佐東部で大豪雨、成川村池山の大池が崩壊し、池山観音堂を片山に下ろす。甲浦超願寺の墓地も埋まった。続きを読む

享保3年（1718）2月、甲浦東股で111戸焼失。（「安芸郡史考」による）続きを読む

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