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14件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 香南市(香我美町)

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昭和22年7月の集中豪雨

昭和22年(1947)7月21日夜半から降り始めた不連続線による豪雨は、22日午前中も降り続いた。香宗川では、午前9時頃から流域10箇所にわたり、濁水が堤防を越え、大忍、岸本、赤岡の農民は堤防決壊を食い止めるために出動し、被害を最小限にとどめた。 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、南海地震が発生した。夜須町では、地震の10分後に津波が来襲し、来襲回数は3回、津波の高さは3~4m程度と推定される。香美郡下の被害は、死者6人、重軽傷者17人、家屋の全壊45戸、半壊368戸、破損8,014戸、... 続きを読む

昭和21年6月の集中豪雨

昭和21年(1946)6月、集中豪雨により、香宗川の堤防が決壊した。徳王子・岸本平野は水没し、出穂期の水稲は収穫皆無になった。 続きを読む

昭和20年の枕崎台風

昭和20年(1945)9月17日午後2時35分頃、枕崎台風は鹿児島県枕崎付近に上陸し、さらに北東進して広島付近を経て山陰に抜けた。台風による豪雨で、香宗川が氾濫し、徳王子・岸本平野の田200haが湖水となった。 続きを読む

大正9年の台風

大正9年(1920)7月27日、台風により、香宗川は氾濫し、赤岡町江見橋から上流堤防10間、岸本・徳王子堤防約20間、香宗川戸閘堰が決壊した。徳王子・岸本平野は湖水となり、出穂期の早稲・中稲が大被害を受けた。 続きを読む

安政元年の地震

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安政元年(1854)11月5日、大地震が起こった。飛鳥神社の境内にある安政地震の碑には、地震の時の様子や津波の時の教訓などが細かく刻み込まれている。 続きを読む

安政元年の地震

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安政元年(1854)11月5日、大地震が起こった。飛鳥神社の境内にある安政地震の碑には、地震の時の様子や津波の時の教訓などが細かく刻み込まれている。 続きを読む

安政元年の地震

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安政元年(1854)11月4日辰刻(午前8時)、地震が発生したが、岸本浦の地曳網が流されたり、夜須浜で潮の変調が感じられる程度であった。翌5日七ツ時(午後4時)に大地震が起こり、午後5時頃には1番波、2番波が来た。その引き潮は矢を射るごとくであった。午後6時過... 続きを読む

安政元年の地震

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安政元年(1854)11月4日から5日にかけての地震の様子は、岸本の飛鳥神社境内の安政地震の記念碑に記されている。碑には「懲毖」の文字が刻まれ、後世の人々に地震・津波に油断しないように警告している。 続きを読む

宝永4年の地震

宝永4年(1707)10月4日、大地震。(「南海大震災誌」による) 続きを読む

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