平成2年の台風19号

災害年月日
1990年09月16日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
平成2年(1990)9月16日~20日、台風19号により、風雨が強まった。最大瞬間風速は徳島で19日19時10分に北31.6m/秒であった。総降水量の最大値は福原旭で960ミリ、日降水量の最大値は福原旭で479ミリを観測した。池田町は町内の見回りに出た警察官が車ごと川に転落して死亡した。19日夜半には勝浦町で住宅の裏山が崩れて住家1棟が全壊した。このほか、床上浸水60棟、床下浸水852棟、道路損壊769箇所、防潮堤損壊2箇所、農業被害1,420haなどの被害があった。
地理院地図
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参考文献
徳島地方気象台編「徳島県自然災害誌」(徳島県、1997年)、352-353頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 大雨 死者 山崩れ
NO.
徳島1093