昭和51年の台風17号

災害年月日
1976年00月00日
市町村
徳島県那賀町(木頭村)
災害種類
土砂災害  
概要
昭和51年(1976)の台風17号により、那賀川上流域の高ノ瀬谷、久井谷、折宇谷では大崩壊が発生した。本研究では、木頭村全域(約230k㎡)を対象に、この台風17号を含めた過去の豪雨型山腹崩壊について、流域を2km×2km及び1km×1kmにメッシュ分割を行い、これらの単位で崩壊戸数、崩壊面積と素因(地形、地質、伐採)、誘因(雨量、流出高)との関連性を航空写真と水文資料等をもとに検討している。
地理院地図
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参考文献
杉尾捨三郎・端野道夫・藤田勝秀「那賀川上流域における豪雨型山腹崩壊に関する基礎的研究」(土木学会中国四国支部編「土木学会中国四国支部技術研究発表会講演概要集Vol.31」土木学会中国四国支部、1979年、所収)、47-49頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
台風 豪雨型山腹崩壊 那賀川
NO.
徳島1481