大正10年7月の台風

災害年月日
1921年07月13日
市町村
香川県高松市
災害種類
風水害  
概要
大正10年(1921)7月13日朝、台風が足摺岬に接近し、四国中部、岡山県を通り、日本海に出た。この暴風雨で、高松市浜の丁埋立地先の海岸防浪壁天面が破損し、石垣に亀裂ができた。香川県内の雨量は20~160ミリであった。(気象庁「気象要覧」、月表による)/多度津の最大風速は東23.3m/秒であった。
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参考文献
高松地方気象台編「香川県気象災害誌」(香川県防災気象連絡会、1966年)、29-30頁
情報源の種類
災害記録、災害体験集
キーワード
台風 浜の丁 気象要覧
NO.
香川5301