大正14年の洪水

災害年月日
1925年09月17日
市町村
高知県南国市
災害種類
風水害  
概要
大正14年(1925)9月17日、大洪水により、常通寺島野藤ノ宮で堤防が決壊、続いて岩瀬川の堤防が決壊し、国分川の濁流は岩瀬川から江村を襲い、一本センダンの堤防を突き破って常通寺島に流れ込んだ。後免町廿枝のダンカンと岡豊村江村の霞堤から流出する水と、岩瀬川・藤ノ宮の堤防決壊による水に中島水越を流れる水が加わって、大津村の堤防を寸断した。この時、長岡村5名、大津村2名の死者を出した。岡豊村では死者はなかったが、どの家も床上浸水した。
地理院地図
Googleマップ
原資料
原資料PDF1を表示する
参考文献
岡豊村史編纂委員会編「岡豊村史」(岡豊村、1959年)、520頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
洪水 常通寺島 堤防決壊 国分川 岩瀬川
NO.
高知1709