大正14年の洪水

災害年月日
1925年09月17日
市町村
高知県高知市
災害種類
風水害  
概要
大正14年(1925)9月17日、国分川が岡豊村の国領水越から氾濫し、その濁流は今土居・水張・源兵衛・長場江の堤防を寸断し、大津村は一面の泥海と化した。時に北浦地区で被害が大きく、住宅が浦戸湾まで流失して溺死者2人が出た。村内で軒までの浸水した家屋は257戸で、舟入川に架かるすべての橋梁が流失した。
地理院地図
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備考
大正14年の水害復旧に尽力した山崎村長の頌徳碑が田辺島通の隼人神社の西南に建立されている。
参考文献
大津地区町内会連合会・大津地区コミュニティ計画推進市民会議「はばたけ大津2」(大津地区町内会連合会・大津地区コミュニティ計画推進市民会議、2003年)、25-27頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
洪水 国分川 堤防決壊 死者 舟入川
NO.
高知1787