昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
高知県高知市
災害種類
地震・津波  
概要
昭和21年(1946)12月21日朝早く、南海大地震が発生した。被害は高知県で死者679人、負傷者1,836人、家屋の全壊5,048戸、半壊9,906戸、津波などによる流家566戸、漁船流失2,389隻に及んだ。高知市の東は舟入川、国分川の流域一帯、大津、高須、五台山、下知、比島、潮江あたりまで一面の海となり、復旧工事が終わるまで長い間水に沈んでいた。 田辺島の徳弘隆さん談「南海大地震の思い出」あり。
地理院地図
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参考文献
大津小学校創立百周年記念事業実行委員会編「わたしたちの大津」(高知市立大津小学校、1981年)、84頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
昭和南海地震 死者 舟入川 国分川
NO.
高知118