万延元年の竜巻

災害年月日
1860年07月27日
市町村
高知県土佐市
災害種類
風水害  
概要
万延元年(1860)6月10日、竜巻。真覚寺日記には「五ツ(8時)頃より大風雨、樹木の動揺する声夥しく誠に恐ろし、四ツ(10時)頃萩の海にて竜水を取る。海面摺鉢の如くなり。横田の浜俄にくらく沙渦の如くに舞う。当寺本堂庫裏共縁側より敷居に沙来る。障子を明んとするに沙飛込んで目を撲つ。橋田の家無事なるはなし。男女沙を被りて騒動する」と記されている。
地理院地図
Googleマップ
参考画像
原資料
原資料PDF1を表示する
参考文献
高知県編「高知県災害異誌」(高知県、1966年)、53頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
竜巻 真覚寺日記
NO.
高知3833

よく似た災害

万延元年の風雨

image

万延元年(1860)7月11日、風雨。真覚寺日記には「陰天波別して高し、四ツ(10時)頃より雨降り出す。九ツ(12時)頃より風添う。八ツ(14時)頃法... 続きを読む

万延元年5月の風雨

image

万延元年(1860)5月14日、風雨。真覚寺日記には「昨夜中別して風雨烈しく雨戸をたたき風枝を折り波の音雷の如し、恐怖て夜を明かす。薬師谷の水大いに漲... 続きを読む

万延元年の水害

万延元年(1860)4月19日、大雨により、上町が浸水。真覚寺日記には「夜に入り大雨ますます激しくわずかの間に街市川をなす深きこと1尺余、川を渡るが如... 続きを読む

万延元年8月の豪雨

万延元年(1860)8月5日から3日間、豪雨により、吉野川の堤防が切れ、川内などでは天井に達する濁水となり、35人が水死し、収穫皆無となった。 続きを読む

万延元年~文久元年の干ばつ

万延元年(1860)~文久元年(1861)の干ばつにより、特に小豆島東部で生活困窮者が続出した。内海地区の各村では住民8,734人の41%にあたる3,... 続きを読む