平成13年の高知西南部豪雨

災害年月日
2001年09月06日
市町村
高知県大月町
災害種類
風水害  
概要
平成13年(2001)9月6日、活発な秋雨前線の影響を受けて、県西南部では断続的な豪雨となった。5日23時から7日10時までの総雨量は577ミリに達し、河川は急激に増水し、住家や田畑に被害をもたらした。6日午前3時15分に大月町は災害対策本部を設置し、5時15分には町内2,913世帯に避難勧告を出した。小才角地区の被害は住家の半壊5戸、床上浸水18戸、床下浸水25戸、河川3箇所、町道5箇所、田畑の流失、学校橋の損壊等に及んだ。大正9年以来の大水害と言われている。
地理院地図
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備考
小才角には高知県西南部豪雨災害の碑が建立されている。
参考画像
参考文献
浜口芳昭著「ふるさと小才角」(浜口芳昭、2009年)、245-257頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
高知西南部豪雨 秋雨前線 小才角川 洪水
NO.
高知4341