平成元年の台風11号・12号

災害年月日
1989年07月00日
市町村
高知県高知市
災害種類
風水害  
概要
平成元年(1989)7月末、台風11号と台風12号が四国沖を並走したため、高波浪が襲来し、高知海岸の東沢放水路付近で激しい侵食が生じた。一方、一連の砂浜海岸の西端付近にある43号離岸堤付近では堆積が生じた。この論文では、台風襲来前後の海浜地形の比較等により、海浜変形の主因は沿岸漂砂によるものであることなどを明らかにしている。
地理院地図
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参考文献
山口修・宇多高明・原俊哉・田中金春・土居寛幸「台風8911・8912号による高知海岸の海岸欠壊」(土木学会海岸工学委員会編「海岸工学研究発表会論文集Vol.37」1990年)、464-468頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
台風 高波 高知海岸 侵食 漂砂
NO.
高知5063