安政元年の南海地震

災害年月日
1854年00月00日
市町村
高知県宿毛市
災害種類
地震・津波  火災  
概要
嘉永7年(1854)の南海地震により、宿毛では津波の被害は大きくなかったものの、火災が大被害をもたらした。地震後に火災が発生したが、津波を心配してみな山に逃げたため、本町、真丁、牛の瀬、沖須賀、仲須賀の大半が焼けた。(「宿毛市史」による)地震後には火の始末をしなければならないことを教えている。
地理院地図
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参考文献
和田一範・松尾裕治・山本基・武田由美子「四国に伝わる災害の教訓に関する考察」(土木学会土木史研究委員会編「土木史研究論文集Vol.27」2008年)、85頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
安政南海地震 火災 津波 宿毛市史 教訓
NO.
高知5298