昭和50年の台風5号

災害年月日
1975年08月16日
市町村
高知県四万十川流域
災害種類
風水害  
概要
昭和50年(1975)8月16日、台風5号により、全壊・流失家屋11戸、半壊・床上浸水520戸、床下浸水264戸、浸水面積4,160ha。(四万十川の主な洪水の歴史による)/台風5号による総雨量は、上流の船戸で1,232ミリ、新田で1,074ミリ、大正で774ミリ、好藤で382ミリ、下流の具同で442ミリ、富山で733ミリ、山奈で602ミリを記録した。この洪水のピーク流量は具同で約8,500立米/秒となり、中筋川では破堤するなど、四万十川流域で795戸が被害を受けた。
地理院地図
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参考文献
国土交通省四国地方整備局・国土交通省国土地理院編「川と人との歴史ものがたり」(国土交通省四国地方整備局・国土交通省国土地理院、2003年)、88頁
情報源の種類
その他文献等
キーワード
台風 洪水 四万十川 中筋川 破堤
NO.
高知5384