慶応2年の寅の水

災害年月日
1866年09月10日
市町村
徳島県阿南市(那賀川町)
災害種類
風水害  
概要
慶応2年(1866)8月1日から激しい雨となり、2日に洪水を引き起こした。那賀川筋では、大京原の堤防60間余が決壊し、流家があったが、人畜に死傷はなかった。原の方面にも氾濫して、田に多少の被害が出たが、水は高い所では庭を走り、低い所でも座上わずかで止まった。材木が流れかかって潰れた家もあり、王子の社内杯へも材木が流れてきた。苅屋でもその程度で、上福井では座上2寸が最高であった。今日から思えば、明治、大正の水と比べて、大したことはなかった。
地理院地図
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参考文献
武田伴太郎編「村史 平島」(平島村、1923年)、204頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
寅の水 那賀川 堤防決壊
NO.
徳島2754