大正7年の台風

災害年月日
1918年08月29日
市町村
徳島県勝浦町
災害種類
風水害  
概要
大正7年(1918)8月29日から30日にかけて、暴風雨により生比奈村の堤防が決壊し、住家の流失1戸、倒壊18戸、半壊18戸、床上浸水91戸、床下浸水40戸、田畑の流失・埋没21町歩、冠水42町歩、県道の決壊・埋没9箇所140間、橋の流失8箇所、川舟の流失2隻などの被害が出た。村役場は炊出米を給与した。(長田八百三氏日記、横瀬町史等による)
地理院地図
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参考文献
勝浦町史編集委員会編「勝浦町前史」(勝浦町、1977年)、514頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 堤防決壊 炊出米
NO.
徳島2855