昭和34年の伊勢湾台風

災害年月日
1959年09月26日
市町村
徳島県阿波市(土成町)
災害種類
風水害  
概要
昭和34年(1959)9月26日、伊勢湾台風が来襲し、土成町では明治以来最大の水害が発生した。九頭宇谷川の翫城地橋下流の左岸堤防200mが決壊し、濁流は2km下流の吉野川中央橋近くまで達し、数日間湛水した。このため、家屋全壊8戸、半壊51戸、郡地区を中心に床上・床下浸水315戸、流失農地10ha、冠水農地100ha、農産物など総額5,000万円の被害を出した。また、宮川内谷川も大増水し、湾道橋が流失したり、町内小河川も堤防決壊などして、被害が続出した。土成町に災害救助法が発動された。
地理院地図
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備考
九頭宇谷川で明治以来最大の水害が発生した原因について、明治22年の鈴川山の大崩壊による大量の土砂の堆積により九頭宇谷川が天井川化したことが最大の原因であると記されている。
原資料
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参考文献
土成町史編纂委員会編「土成町史 上巻」(土成町史編纂室、1975年)、399-402頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
伊勢湾台風 九頭宇谷川 宮川内谷川 堤防決壊 災害救助法
NO.
徳島3913