享保15年の風雨

災害年月日
1730年07月24日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  
概要
享保15年(1730)秋、風雨御地高127,050石余損毛。(「徳島県史料年表」による)/7月24日晩より25日朝まで大風、所々の家過分に潰れ松原御林浜松34本余りも根かえり百年来にも覚え申す者無之、海よりりょう火と申す火、吉野林前まで飛申す。(海部郡「野村文書」による)/秋、洪水、那賀郡飢饉。((「那賀教育」による)
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備考
「野村文書」は海部郡四方原村の庄屋・野村七左エ門の家記で、1636年~1774年に及ぶ。
参考文献
徳島地方気象台編「徳島県自然災害誌」(徳島県、1997年)、9頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
風雨 洪水 徳島県史料年表 野村文書 那賀教育
NO.
徳島4529