昭和21年7月の台風

災害年月日
1946年07月29日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  
概要
昭和21年(1946)7月29日夕方、台風が豊後水道を北上し、米子に抜けた。短時間の強雨と強風で災害を起こした。県内の大部分で300ミリ以上を計測し、東海岸と北西隅で少なかった。日雨量最大は横瀬405ミリ、小祖谷387ミリ、木頭360ミリであった。被害は死者1人、行方不明1人、家の全壊32戸、半壊25戸、流失3戸、床上浸水345戸、床下浸水862戸、道路決壊17箇所、橋流失5箇所、浸水田2,756町、畑155町に及んだ。
地理院地図
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参考文献
徳島地方気象台編「徳島県自然災害誌」(徳島県、1997年)、103頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 強雨 強風 死者
NO.
徳島4774