天保7年の長雨

災害年月日
1836年04月00日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  その他(長雨)  
概要
天保7年(1836)3月下旬より7月30日まで降り続き、8月も度々大降り、26日より天気になる。6、70の老人どもを未だ覚え申さぬ話に有之、国中の藍ききんにて候えども家により大いに善悪御さ候、米実入悪く諸国とも大凶年にてござ候。(「元木文書」による)/米1升で70日つなぐ。(「木頭村「岡田日記」による)/このほか、「名西郡誌」、「川内村史」の記事が掲載。
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原資料
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参考文献
徳島県史編さん委員会編「徳島県災異誌」(徳島県史編さん委員会、1962年)、17頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
長雨 飢饉 元木文書 岡田日記 名西郡誌
NO.
徳島5609