昭和16年10月の台風

災害年月日
1941年10月01日
市町村
徳島県
災害種類
風水害  
概要
昭和16年(1941)10月1日、台風が大分を通って米子付近から日本海に抜けた。徳島県はやや離れていたので大きな被害はなかった。雨は28日から始まり、各日100ミリ以上を計測し、10月1日までの4日間合計量は雲早山、太竜寺山を中心に500ミリ以上、少ないところでも250ミリ程度であった。吉野川上流(高知県内)、那賀川奥地は割に雨量は少なかったのが被害の少なかった原因であろう。/大水。(「井内谷村史」による)
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原資料
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参考文献
徳島県史編さん委員会編「徳島県災異誌」(徳島県史編さん委員会、1962年)、55頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
台風 井内谷村史
NO.
徳島5747