昭和52年2月の寒波

災害年月日
1977年02月15日
市町村
徳島県
災害種類
雪害  その他(低温)  
概要
昭和52年(1977)2月15日、寒波が襲来し、県西部を中心に降雪が断絶し、大雪、強風、波浪、異常低温注意報が発令された。16日には徳島の最低気温が-4.6℃、剣山の最低気温は-20.1度の新記録となった。この寒波により山間部のバスは路面凍結と積雪により大幅に乱れ、学校も臨時休校が続出し、水道管の破裂(徳島市内で1,200戸)、ガス、電気等の事故が続出し、農作物の被害も多かった。
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原資料
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参考文献
徳島県編「徳島県災異誌(続編)」(徳島県、1981年)、102頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
降雪 低温 交通混乱 臨時休校 水道管破裂
NO.
徳島5869