明治32年の洪水

災害年月日
1899年07月00日
市町村
徳島県吉野川流域
災害種類
風水害  
概要
明治32年(1899)7月、大洪水により、鴨島町の牛島堤防が決壊し、江川が再び吉野川本流に流れ入り、石井町にかけての一帯は泥海のようになったという。旧吉野川筋でも堤防が決壊し、長い間水害を経験したことのなかった鳴戸や大麻町、松茂村の住民たちは、寝耳に水の驚きで避難するのが精いっぱいであった。
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原資料
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参考文献
建設省四国地方建設局徳島工事事務所編「吉野川百年史」(建設省四国地方建設局徳島工事事務所、1993年)、255頁及び263頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
洪水 牛島堤防 江川 吉野川 旧吉野川
NO.
徳島6143