明治18年の茶園嶽の崩壊

災害年月日
1886年07月01日
市町村
徳島県美馬市(脇町)
災害種類
土砂災害  
概要
明治18年(1886)7月1日、紀伊半島に上陸した台風により、阿讃山脈に集中的な豪雨があった。この時、曽江谷川沿いの茶園嶽で60町の大崩壊が発生し、人家が埋没し、3人が圧死し、曽江谷川をせき止めた。
地理院地図
Googleマップ
参考文献
澤田健吉「吉野川の歴史(その5)-徳島の地方新聞にみる明治年間の治水動勢-」(土木学会土木史研究委員会編「日本土木史研究発表会論文集Vol.5」土木学会土木史研究委員会、1985年)、171頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
台風 集中豪雨 茶園嶽崩壊 死者 曽江谷川
NO.
徳島7230