昭和47年の集中豪雨

災害年月日
1972年08月20日
市町村
愛媛県今治市(大三島町)
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和47年(1972)8月20日~21日に集中豪雨があり、町内各所で山崩れによる土砂が河川に流れ込んで氾濫し、決壊が相次いだ。なかでも口総大川は100m余にもわたって決壊し、多量の土砂が田に流れ込んだ。また、台山田本川では上流の洪水に谷間のみかん畑が次々と押し流され、下流の人家に浸水した。県道大三島環状線は宮浦~宗方間ががけ崩れ・道路決壊で一時不通となるなど、道路は各所で寸断された。(「広報大三島」による)
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原資料
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参考文献
大三島町誌編纂会編「大三島町誌 一般編」(大三島町、1988年)、1031-1032頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
集中豪雨 山崩れ 口総大川
NO.
愛媛778