宝永4年の宝永地震による加奈木崩壊

災害年月日
1707年00月00日
市町村
高知県室戸市
災害種類
土砂災害  地震・津波  
概要
宝永4年(1707)の地震時に、室戸市の佐喜浜川の源頭部で岩屑流が発生し、その後延享3年(1746)に土石流が発生したと推定されている。この研究では、宝永地震で崩壊したと伝えられている加奈木の崩えを対象に、空中電磁法による比抵抗構造と現地調査による地質構造を比較し、トップリングによる緩みゾーンの検討を行っている。
地理院地図
Googleマップ
参考画像
参考文献
佐々木良・野々村敦子・長谷川修一・細倉摂央・景浦亮太「空中電磁法による室戸市加奈木の崩えの比抵抗構造」(土木学会四国支部編「土木学会四国支部技術研究発表会講演概要集」、2010年)、193-194頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
宝永地震 加奈木の崩え 空中電磁法 現地調査 トップリング
NO.
高知5460