昭和59年10月の大雨

災害年月日
1984年10月16日
市町村
高知県須崎市
災害種類
風水害  
概要
昭和59年(1984)10月15日夜から16日夕にかけて、高知県西部を中心に局地的大雨に見舞われた。須崎市では新荘川と桜川が増水し、濁流は堤防を越え、新荘、吾桑地区のビニールハウス地帯に流れ込んだ。また、妙見町、山手町の住家11戸が床下浸水となった。須崎市の被害は、床下浸水20戸、ビニールハウスなど田畑の冠水130ha、市道損壊4箇所、河川堤防被害6箇所、がけ崩れ5箇所に及び、被害額は農産物2億7,800万円、公共土木施設3,530万円、農林水産施設510万円にのぼった。
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原資料
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参考文献
須崎市史編纂委員会編「須崎市史 平成26年編」(須崎市、2015年)、248-249頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
大雨 洪水 新荘川 桜川
NO.
高知5565