昭和38年の大雪

災害年月日
1963年01月07日
市町村
愛媛県八幡浜市
災害種類
雪害  
概要
昭和38年(1963)1月7日から27日まで、八幡浜・西宇和・東宇和地方で空前の長期降雪が続き、積雪量は30cmに達し、農作物は大被害を受けた。夏柑は農家の除雪作業の効もなく19日間にわたる降雪と異常低温のため、落果、落葉など被害は甚大であった。保内町の夏柑の被害は288ha、減収4,538t、被害金額1億5,692万円にのぼり、天災融資法の適用を受けた。(八幡浜市誌、保内町誌による)
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原資料
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参考文献
八幡浜市誌編纂会編「合併10周年記念版 八幡浜市史 第2巻 自然環境編 民俗・文化編 産業経済編」(八幡浜市、2018年)、28頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
大雪 天災融資法
NO.
愛媛9214