昭和14年の干ばつ

災害年月日
1939年00月00日
市町村
香川県
災害種類
渇水  
概要
昭和14年(1939)、大干ばつのため、讃岐平野は昭和9年の旱害以上の被害を受けた。9月11日の香川県農務課の調査によると、水稲作付予定面積37,842町のうち作付不能面積1,419町、干害面積30,225町で、被害面積は耕地面積の83%強に達し、米収量は平年作の約56%減収が見込まれることになった。この研究では、当時の気象と水田旱害の関係を吟味し、旱害地域を抽出することによって讃岐平野の地域性の考察を行っている。
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参考文献
河野一夫「讃岐平野の旱害地域(第一報)」(日本地理学会編「地理学評論Vol.16-9」日本地理学会、1940年、所収)、38-60頁
情報源の種類
学術論文、雑誌論文
キーワード
干ばつ 讃岐平野の地域性
NO.
香川1866

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