昭和40年9月の豪雨

災害年月日
1965年09月14日
市町村
高知県
災害種類
風水害  土砂災害  
概要
昭和40年(1965)9月14日昼過ぎから、室戸岬方面で前線豪雨となり、強雨域は西に進行した。15日午後2時、池川町では1時間雨量が50ミリを越したため仁淀川水系では各地で危険水位を突破した。14日の雨量は魚梁瀬で361ミリ、野根で328ミリ、本山で321ミリ、15日の雨量は池川で410ミリ、本川で351ミリ、東津野で326ミリに達した。被害は死者2人、負傷者6人、行方不明者1人、家屋全壊3戸、半壊7戸、床上浸水183戸、床下浸水5,005戸、水田冠水2,566町、畑冠水215町、山崩れ・崖崩れ50箇所等に及んだ。
地理院地図
Googleマップ
原資料
原資料PDF1を表示する
参考文献
高知県編「高知県災害異誌」(高知県、1966年)、149頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
豪雨 仁淀川 死者 山崩れ
NO.
高知882