当サイトは過去に四国各地で発生した災害に関する情報を収集、整理したものです。
昭和41年8月の大雨
- 災害年月日
- 1966年08月12日
- 市町村
- 高知県須崎市
- 概要
- 昭和41年（1966）8月12日から25日にかけて、台風13号、熱帯低気圧、台風15号により、高知県では連日の大雨となった。須崎市では15日午後零時20分頃新町の国鉄踏切付近が浸水し、15日夕方には市内を流れる御手洗川、桜川、新荘川が危険水位を突破し、住民が避難した。16日午後3時過ぎから再び集中豪雨となり、市街地でも家屋が浸水し、周辺部では山崩れが続いた。12日～24日の雨量は須崎付近で800～1,000ミリに達した。須崎市の被害は床上浸水39戸、床下浸水265戸に及んだ。
- 地理院地図
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- 参考文献
- 大家順助編「須崎消防の歩み 第2巻 自然災害の記録」（高幡消防組合須崎消防団本部、1985年）、92頁
- 情報源の種類
- 災害記録、災害体験集
- キーワード
- 台風 熱帯低気圧 大雨 新荘川 山崩れ
- NO.
- 高知915
