昭和21年の南海地震

災害年月日
1946年12月21日
市町村
徳島県上板町
災害種類
地震・津波  
概要
昭和21年(1946)12月21日、南海大地震。震源地は潮岬南方50kmで、津波により被害が拡大した。橘、日和佐、牟岐などでは地震後20~30分で津波が来襲した。板野郡の被害は死者・行方不明15人、負傷者6人、家屋全壊77人、半壊31戸で、吉野川下流部一帯で地盤沈下が見られた。(「徳島県災異誌」、「徳島県史」、「徳島県史料年表」、「吉野川」、「松島町史」等による)
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原資料
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参考文献
上板町史編纂委員会編「上板町史 下巻」(上板町、1985年)、637頁
情報源の種類
市町村史、郷土史
キーワード
昭和南海地震 死者 吉野川 地盤沈下
NO.
徳島514