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昭和42年(1967)の大干ばつは、西日本一帯の農作物に大きな被害をもたらした。玉津地区では7月19日から9月22日までの65日間もの間、雨がほとんど降らず、水確保のために自衛隊までも出動した。生産者は井戸を掘ったり、不眠不休で水を運んだりしたが、柑橘の被害は... 続きを読む
平成30年(2018)7月、梅雨前線や台風から変わった温帯低気圧の影響で、肱川流域では断続的に雨が降り続いた。鹿野川ダム上流域で、48時間の降雨量が380ミリを記録した。これは大洲市の7月総雨量の平年値234.9ミリを大きく超えるものであった。これにより、肱川... 続きを読む
令和5年(2023)6月2日、大雨により、内子町で非住家被害1棟、大洲市菅田地区で肱川溢水による農地浸水の被害のほか、学校の臨時休校及び始業・終業時刻の変更の影響が出た。 続きを読む
平成10年(1998)9月24日から25日にかけて、秋雨前線が活発になり、土讃線の繁藤駅で48時間の雨量が999ミリ、後免駅で838ミリを記録した。この集中豪雨により、土讃線は各地で斜面崩壊などで甚大な被害を受けた。全線開通は平成10年12月25日であった。 続きを読む
平成30年(2018)7月5日から8日にかけて、西日本に停滞した梅雨前線に台風7号から暖かく湿った空気が流れ込み、宇和島市の5日~8日の降水量は381.5ミリという記録的大雨となった。市内各所で浸水被害や土砂崩れが多発し、13人が亡くなったほか、市民の財産、道... 続きを読む